
さぁ、いよいよ2008年の全豪が始まりますね!これから約2週間は、全豪に関する動画を抜粋して自分の考えを書いていきたいと思います。今回は、去年の男子決勝フェデラvsゴンザレスを貼っています。是非下記からご覧ください。
2005年までの圧倒的な強さを誇っていたフェデラが、06年頃から苦しむ場面が多くなり差が縮まってきているのではないかということをよく聞いたりします。でも、その理由についてはなかなか細かくまでは書かれていないように思います。今回はそれを個人的に思うことを絞って書きます。他の選手との差が接近してきている理由2点。
T.フェデラ自身が打たされる場面が多くなり、それによってミスをしたり、相手のカウンター攻撃によって決められるポイントが多くなった。
U.緩急をつけるテニス、特に有効的であったバックハンドのスライスに対して攻略してくる選手が多くなった。
反対に、それでもフェデラがずっとナンバー1の座に君臨している強さを2点。
T.ネットプレーに更にみがきがかかり、1stボレーでしっかりと決める場面が多くなった。
U.2ndサーブでも自分のポイントに結びつける。
以上です。これをふまえ、是非去年の決勝戦をご覧ください!
まず、差が縮まってきた理由として書きました1点目。動画に登場するゴンザレスもそうですが、フェデラ同様いろんな選手が緩急をつけるようになりました。ですから、フェデラから打っていかなければいけない場面が増え、そうなるとさすがのフェデラもミスはでますし、カウンターショットの得意な選手はたくさんいますから、ポイントを取られる場面が多くなりました。逆にロディックのように、どんなボールでもハードヒットしてくるような選手に対しては、なかなか主導権を握らせないというフェデラの強さがあります。
次に2点目。フェデラの強さは、個人的には以前からバックハンドのスライスと思っていました。緩急、そして相手のミスを誘うショットとして非常に有効でした。しかし、最近ではそれに対抗するために、フォアにまわりこんで打ったり、ストレートにエースを決める選手が増えました。この2点が、ここ最近フェデラが苦しめられている理由ではないでしょうか!?
しかし、他を圧倒する強さ。オールラウンダーといわれますが、サーブと展開の中からのボレーで決めるパターンは群を抜いていると思います。
2ndサーブに関しては、テレビなどでも1セットごとに数字でどれくらいの確率でポイントを取れているかというのですぐわかりますのでここでは詳しく書きませんが、ラリー中からのネットポイントが本当に多くなったように思います。
もちろんこれまでも、ネットプレーというのはしていましたが、自分の中ではミスもありましたし、やはりネットプレーはサンプラスが上かとも思っていました。しかし、今はチャンスがあればすぐに前へつめ、最初の1stボレーで決めるパターンが完成しつつあります!
今年も、もちろん誰がフェデラを倒すかということに焦点が集まると思いますが、もっと細かく、1つ1つのショットを見るだけでも楽しみは増すはずです☆
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